型枠工事の流れ
拾い出し作業(加工図作成)
図面を元にして型枠を組み立てるための加工図を作成します。
型枠の加工
拾い出し作業で作成した加工図を元にベニア・サンギ等を加工していきます。
型枠の運搬
作業場で加工・作成した型枠をトラックで現場へと運びます。(運転手の仕事です。)
墨だし
いよいよ現場での作業です。
現場にて、測量器具を使い建物の基準線を決めていきます。
柱の建て込み
先ほどの墨だし作業で出した基準となる墨に柱を立てていきます。
セパレーターなどの金物を使って型枠を締め付けます。
梁架け・壁の建て込み
先ほど建てた柱に壁を建て込み、梁を架けていきます。
スラブ(天井・床)貼り
次はスラブ貼りです。
このスラブを貼ると鉄筋業者さんがスラブ上に鉄筋を組んでいきます。
コンクリート打設
いよいよコンクリート打ちです!
型枠大工が丹精込めて造った建物にコンクリートが流されていきます。
型枠の解体
コンクリートの養生期間をおいてから大きなバール等を使って解体していきます。
解体が終わると後は持ってきた材料を引き上げます。
建物完成!
以上、随分省略しておりますがやっと建物の完成です。
みんなで一生懸命協力して造った建物が形となって残るとてもやりがいのある仕事です。
お気軽にお電話でもお待ちしております。
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